原発性副甲状腺機能亢進症の病理型

思いついたこと

 

教科書的には原発副甲状腺機能亢進症の80%は腺腫、20%は過形成で多腺病変だというが、経験上、過形成の多腺病変に出会ったことがない。

 

生化学型で発見されるようになったため、病態が変化したのか、日本人の特殊性があるのか。

これもビックデータを活用して現状を評価したい。

 

手術術式で割合を出せそう。

その術式ごとに術後のハングリーボーンの頻度や、再手術・再投薬の有無を調べる。