2020-10-20 原発性副甲状腺機能亢進症の病理型 思いついたこと 教科書的には原発性副甲状腺機能亢進症の80%は腺腫、20%は過形成で多腺病変だというが、経験上、過形成の多腺病変に出会ったことがない。 生化学型で発見されるようになったため、病態が変化したのか、日本人の特殊性があるのか。 これもビックデータを活用して現状を評価したい。 手術術式で割合を出せそう。 その術式ごとに術後のハングリーボーンの頻度や、再手術・再投薬の有無を調べる。